シャンプー(寛解の後)

アトピーといっても、今まさに大炎症中のときと、寛解して落ち着いたときに使用するものは違ってあたり前だとおもいます。

それを一括りにして考えてしまうため、あれを使ってもこれを使ってもダメだったと思いがちです。
大炎症中のときは、過敏になっているため、だいたい何を使ってもダメなことが多いです。

シャンプー(寛解して落ち着いた後)ですが、いま、牛乳石鹸のシャンプーを使っています。
かゆくなったり、刺激もなく、よい感じです。

大炎症中のときは、身体に使っていたORIBU石鹸をそのまま髪にも使用していました。石鹸でもちょっと無理って時はしばらくお湯だけの選択もあるだろうと思います。

ごわごわしたり、オシャレではありませんが、ひどいときはとにかく肌優先で致し方ありません。
ORIBU石鹸は、最近見たところ、東急ハンズにもありました。
身体は引き続きこれ一本です。

睡眠薬

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photo by Jon Huss

ひどいときには、痒くて眠れないようになりました。こんなことは、なった人にしか想像できないですよね。痒くて眠れないって!

自分を傷つけなくないのに、自分の手が傷つけてしまう絶望感というか、心が折れました。しかし、いま思うのは、それは症状のせいだ、私のせいではないということです。

睡眠が取れないと、精神状態が悪化します。
また皮膚症状も悪化するという悪循環になりました。強制的に寝るために、睡眠薬を処方してもらっていました。

睡眠薬をこわがるかたも居られますが、がんばるところを間違えないようにされてください。いま大事なのは、きちんと睡眠をとって、自分ができるだけ楽に過ごせるようにすることです。

睡眠薬を飲まなくて大丈夫になっても、時々やっぱり睡眠が不安定になる時があり、そんな時はハーブティーを飲みました。

漢方薬

私の場合には、心身が弱ったときに、アトピーがひどくなりがちでした。
そこで抗アレルギー薬とともに、漢方薬も飲んでいました。

飲んでいたのは、『補中益気湯』という、文字通りヨワヨワな状態に抵抗力を増すための漢方薬です。
最近、ドラッグストアでも売っていますが、病院で処方してもらったほうが安く&しっかりした量があります。